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"もっと良い景色"へ

「浦和はブレない」と捉えるか?

 

それとも、「恩知らず」と捉えるか?

 

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 28日、その知らせは突然届いた。

 浦和を愛し、救ってくれた男との別れ。

 私は呆然と画面を見つめしばらく動けなかった。

 

浦和レッドダイヤモンズ公式サイト

 

 もうこれで、直近では3度目。タイトル監督をこれほどまでに無情に切り捨てるチームがこれまでにあっただろうか?

 いや、監督解任それ自体を批判しているのではない。問題は監督だけでない他のどこかにたくさんあるはずだと言いたいのである。

 

 確かに直近のリーグ戦4連敗は、【リーグとACLの2冠】を狙うチームとしては許容しえないものだったかもしれない。しかし先日のACLグループステージ・北京国安戦ではチームもサポーターも最高の雰囲気に包まれ、希望が見えたように思えた。

 

 オリヴェイラなら、もう一度レッズをアジアの頂点に連れて行ってくれると、確信した自分がいた。

 

 オリヴェイラ監督は28日の練習後、選手たちへの挨拶でこう語ったという。

 

 「みんなと、もっと良い景色を見たかった」

 

 【浦和】オリヴェイラからの最後の言葉「みんなでもっと良い景色を見たかった」 | サカノワ

 

 後任には昨年4月にも同様に暫定監督に就任した大槻毅 -通称"組長"- 元ヘッドコーチが、今回は正式な新監督として再び就任することになる。

 しかし、誰よりも浦和を愛し、誰よりも愛された男をこんなタイミングで欠いたチームに、光は差すのだろうか。

 

 彼が国安戦での得点シーン、子供のように走り回って喜んでいた姿はどうしても忘れることはできない。

 私も、彼とともにもっと良い景色を見たかった。

 

 浦和レッズは、功労者をもまた切り捨てることになるのだろうか?

 そうならないことをただ、祈るばかりである。

VARに反対?バカかと言いたい - 「令和の大誤審」

 日本サッカー界で今ほど、VARに関する議論が高まった時期があっただろうか。

 

 明治安田生命J1リーグ第12節。浦和レッズvs湘南ベルマーレの31分、事件は起こった。杉岡が振り抜いた右足から放たれた鋭いグラウンダー性のシュートはポストを叩きそのままゴールラインを割ったが、主審はセンターサークルを指しはしなかった。

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ゴールにボールを入れれば点数が入るスポーツだったはずでは?

 

 VAR(Video Assistant Refree)は、恐らくは2018年ロシアワールドカップを機に広く国内に知れ渡る存在となったが、今回の一件を境により一層その必要性が盛んに議論されるようになったと感じる(Goal Line Technologyもそうだが)。

 Jリーグのサポーターならご存知の通り、今までに幾度となく"怪しい判定"は起こってきた。その判定に助けられることもあったが、泣かされたことのほうが多く感じてしまうのはサポーターの悲しい性かと思う。そのたびにVARに対する議論は大小問わず起こってきたし、ついに今年初めにはJリーグは一部公式戦においてVARの導入を発表した。

Jリーグが一部の公式戦でVAR導入を決定!2019シーズンはルヴァンカップなど14試合で実施 | サッカーダイジェストWeb

 

 「誤審は、時にその試合を動かしてしまうことがある」 ー 多くは"怪しい判定"に泣かされた側がタラレバの文脈で使うことの多い文章だが、冒頭の浦和vs湘南の試合では件の判定が確実に湘南イレブンの目の色を変えた。0-2で折り返した湘南は、後半怒涛の3得点で素晴らしい大逆転勝利を収めた。良い意味でも悪い意味でも、"歴史に残る"試合となった。

 だが、これを美談にしていいはずはない。他方ではアンドリュー・ナバウトの初ゴールを始めとした様々な収穫もあった試合だけあって、あの誤審にリズムを崩された浦和もまた"被害者"なのである。

 

 また、こんな意見は論外である(ルール違反です)。松本人志 Jリーグ誤審問題で疑問「こんな勝ちいらん!って言うファンでありたい」― スポニチ Sponichi Annex 芸能

 

 さて、VARの導入に関する議論において必ずと言っていいほど挙がる意見に【試合の流れを止めてしまうのでサッカーの面白さが無くなってしまう】といったものがある。

バカかと言いたい。

 確かに、判定に野次を飛ばしたり、猛抗議する選手やスタッフを眺めるなどといった要素も今までのサッカー観戦においては楽しみではあった。しかし、目の前で戦い、自分たちが応援する選手たちはその1点に選手生命をかけている。白は白、黒は黒とハッキリさせないと選手たちは報われない。何より、間違いを間違いと正しく判定するための技術を、選手を応援したいはずのサポーターが導入に反対する理由など無いはずだ。八百長か?

 

 サッカーに限らず、物事はすべて移り変わる。時代に合わせ技術は進歩し、価値観も変わっていく。

 

 また、日本は後進国になるのか?

"サポーター"のメンタリティ - ACL グループステージ第6節 浦和レッズvs北京国安 によせて

 チケット持ったっけ、と確認してみる。まだスタジアムは遠いのに、電車の中には同じサポーターがちらほら。駅に着けば、壁や柱はチームカラーに塗られてホームには同じ色の仲間がいる。改札を抜け、外を見れば遠くには大好きなスタジアム。今日もこの長い道を歩くのか、と、ちょっと嬉しいため息をひとつ。帰りも笑顔で歩ければいいなと思う。だんだん大きく見えてくるスタジアムは僕の歩みを少しずつ速めてくれる。

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曇っていても、心は快晴だった。

 試合前のワクワクが、大好きだ。ボルテージが上がっていくその時間が、大好きだ。声援が一瞬だけ静けさに変わる、ゴールネットが揺れる。その瞬間が、大好きだ。長い笛が鳴って皆が拳を上げ喜ぶその瞬間が、大好きだ。

 

 強いチームは、見ていて楽しい。ゴールが決まるし、失点も少ない。けれど、常にそう上手くいくわけではもちろんない。良いときがあれば悪いときもあるのはもちろんであるが、悪い期間が長く続いて嫌になってしまうことなんて、ザラだ。ただ、自分たちは強いときにだけチームに尻尾を振ってお金を落とす"客"では、ない。チームが低迷している時においても、声援を送り続けるのだ。チームが低迷している時においても、選手たちは闘わなければならないように。

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浦和のサポーターは、決して観戦に対して受け身ではないのだ。選手たちと同じ水準の高揚感で、熱さで、戦っている。

  "ファン"と"サポーター"は全くもって異なるものだと考える。選手たちをゴール裏から全力で後押しする。選手たちとともに戦う。それがサポーターだと、私は考える。

日本人が学ぶのはアメリカ英語?イギリス英語?英語教育の歴史から考えてみた

 お久しぶりです。センター試験まであと1年らしくて震えてます。学校で日本の英語教育の変遷についてのレポートを書いたのでそれをもとにした記事をここに書いてみます。

 

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